100年程前までは
どの土地にも神は存在していた
人間を助け能力を与え
当たり前の様に共存してきた
人間の文明が発達するにつれ
神に頼る人間が減り始め信仰心が薄れ
今や神が居た事は過去の出来事
記録としてしか残っていない
若い世代には夢物語のような話に
聞こえるかもしれない
櫻神は現代で唯一神が顕現出来る土地
信仰心が薄れ消滅を逃れるため
神達はこの地に集まった
いつだって人間は
自分の欲の為にしか生きていない
明日この身が消えるかもしれない恐怖
そんなもの
知るよしも無いだろう
能力は千差万別
神によって違う(炎の力を持つ等)
人間が持つ武器に属性を付属させたり
武器を通して身体強化をしたり治癒したり
堕神と戦う場合に補助をする事が出来る
堕神にダメージは与えられるが
討伐自体は出来ない
能力属性は1つのみ
複数能力を持つ設定・最強・唯一は禁止
攻撃術や技などは人間や神同士でも有効
人間を傷付けてしまった場合は
ペナルティとして懲罰部屋に1日
入る事になります
懲罰部屋は他者との接触を断たれ
飲食が必要は場合はそれらを与えられる
のみの部屋となります
信仰欠如に繋がる恐れがあるので
どの神も懲罰部屋は嫌な顔をするでしょう
信仰心が薄くなると存在が危うくなる
信仰心が欠如すると各種症状が出ます
現われに個人差あり
2の段階では話す言葉は
到底理解出来る言語ではなく
まるで
何処かで見たモノの姿に似ている
人間に存在を認めてもらったり
触れ合ったり絆を繋げることで
症状は和らぎ元に戻って行きます
自分が存在する為には
人間に縋る他に方法はないのです
人に与える能力は1つのみです
例
鳥神の場合
属性 … 風
能力 … 人を浮かせる
かまいたちを起こす
人間に与えられる属性は風
能力の人を浮かす・かまいたち
どちらか一つを人間に与える事が出来ます
人を浮かせる能力を与えた場合
神は他に持っている能力で戦えます
例の場合ですと
かまいたちを起こす能力が使用できます
能力を与えすぎると人間性を失う
例にあるように
風属性を持ち様々な効力のある能力を
神が自由自在に使えても
人間にそれら全てを与えると
能力の使い過ぎで人間性を失い
神格化を進めてしまう事になるので
与える能力は1つだけと定めています
人間性と引き換えに
神に対し更なる力を望む人間も居るので
それに応えるかは神次第ですが
結果、薬の飲む量が増えてしまったり
使い物にならなくなってしまうので
多くの能力を与える神はほぼ居ないでしょう
デメリットの能力
元・祟り神だった等の設定により
人間の命を削ったり
何らかのデバフを付与しなければ
能力を与えられない設定も可能です
故意に傷つけてる訳ではないので
ペナルティ対象外となります
櫻神以外では顕現は出来ない
櫻神の土地以外では顕現出来ません
信仰心が足りない世界観なので
形を保つことや力を出す事が不可能です
櫻神の外へ一歩でも足を踏み出した途端に
信仰心で満たされ守られた土地より
離れた事になるのでぐにゃりと身体は
形状を保てなくなり崩れ落ちるような
感覚に襲われるでしょう
櫻神以外で顕現出来なくなったのは
70年程前からとなるので
櫻神以外で生徒と顕現した状態で
接触があったという設定は
全て無効となります
信仰心がなければ力も出ないので
人間に干渉する事が一切出来ません
櫻神の土地は神聖とされ
顕現しやすい事も重なっている状況です
学園内には年中桜が咲き乱れ
櫻神の中でも一番過ごしやすい環境です
会える場所
櫻神は誰でも入れる土地なので
他の地域からも訪れれば
現在も神と出会える場所です
絶滅危惧種のような空想だと思ってた存在と
出会える場所として一般的にも浸透し
観光や見物などで訪れる人も居ます
人間の出入りはありますが
信仰心を捧げようと言う目的の人は少ないので
神は学園に頼るしかないのが現状です
昔に櫻神を訪れ
神と生徒が出会っていた顔見知り
という設定は可能です
詳しくは画像をご覧下さい
Q&Aにも詳細情報についての回答もあります
そちらも合わせてご確認下さい